ブラント・フレドリクセン
「フレドリクセンは並外れた才能を存分に披露している。
ピアソラ作品に加え、バッハ、ストラヴィンスキー、エリントン、バルトークの断片を、躍動的なリズム感と卓越した技巧で演奏している。」
(Discover Hollywood Magazine)
「彼の洗練された技巧に支えられた極めて自然で豊かで、そして流麗な演奏技術。
私たちは“カタルシス”とも呼べる感覚、すなわち芸術だけが与え得る深い静かな喜びを胸に会場を後にした。」
( Thessaloniki News)
「実際、この3人の奏者による演奏は、ニューヨークのどの室内楽団にも匹敵するほど濃密で、超絶技巧的かつ独創的だった。
その最大の功績は、まずピアニスト兼音楽監督ブラント・フレドリクセンに帰されるべきだろう……」
(Concertonet.com)
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国際的に活躍するコンサート・ピアニスト、音楽監督、教育者。
ジュリアード音楽院ムンツ賞受賞。ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校にて音楽博士号を取得。ジュリアード音楽院修士課程修了、インディアナ大学卒業。さらにドイツ・フライブルクおよびハンガリー・リスト音楽院でも研鑽を積み、スティーヴン・コヴァセヴィチ、ジェルジ・シェベック、ナディア・ライゼンバーグ、フェレンツ・ラドシュら名匠たちの薫陶を受けた。
ニューヨークのカーネギーホール〈ワイル・リサイタルホール〉をはじめ、ミュンヘン・ガスタイク文化センター、ギリシャ・テッサロニキのヴァフォプーリオ文化センターにてデビュー・リサイタルを開催。その後も、カーネギーホール〈ザンケルホール〉、リンカーンセンター・ジャズ、北京コンサートホールなど、世界各地の著名ホールに出演している。
室内楽奏者としても高い評価を受け、ニューヨーク・フィルハーモニック、メトロポリタン・オペラ管弦楽団、ジュリアード音楽院、アメリカン弦楽四重奏団のメンバーらと共演を重ねるほか、ラジオ・テレビ出演も多数。
近年は、舞台作品《That’s Not Tango: アストル・ピアソラ – その人生と音楽》のピアニスト兼音楽監督としても注目を集めるほか、俳優パウル・パトロッホとのリヒャルト・シュトラウス《イーノック・アーデン》、ヴァイオリニストのアントン・ミラーとの《ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集》、作曲家ウィリアム・ワイゲル作品の録音など、多彩なプロジェクトを展開している。
また、教育者としても長年にわたり活躍し、ジョージア州立大学、ケント州立大学、ローレンス大学で教授職を歴任。ニューヨークの名門音楽大学であるマンハッタン・スクール・オブ・ミュージックプレカレッジ部門のピアノ科講師を30年近く務めた。
また、現在は世界各地の学生へ対面・オンライン双方で指導を行っている。これまでに育てた学生たちは、ソリスト、室内楽奏者、教育者、コンクール入賞者、音楽プロデューサーとして世界中で活躍している。
現在は、国際的室内楽サマープログラム「シルバーベイ・サマー・ミュージック・フェスティバル」の創設者兼エグゼクティブ・ディレクターも務め、アメリカ、ドイツ、イタリア、ギリシャ、ノルウェーへと活動の場を大きく広げている。
2023年よりSOUP International Music Program講師として、日本のプロフェッショナル・ピアニストや、プロからアマチュアに至る室内楽奏者を指導している。