室内楽の 音楽祭

昼に出会い、夜に感動が極まる一日
7/20 夜公演
7/20 昼公演
チケット

夜公演

Master 極める

エリック・シルバーガー&ブラント・フレドリクセン


デュオ・リサイタル

世界で活躍するアーティスト二人による特別な一夜
ダイナミズム溢れるヴィルトゥオーゾを、円熟のピアニズムが更なる高みへ

7/20(月・祝)

【夜公演】18:30開演

銀座・王子ホール

Violin

エリック・シルバーガー

コロンビア大学およびジュリアード音楽院を修了。第14回チャイコフスキー国際コンクール入賞をはじめ、国際的に高い評価を受ける。
サンフランシスコ交響楽団、マリインスキー劇場管弦楽団など世界各地のオーケストラと共演し、ソリスト、室内楽奏者として活躍。
各国メディアから「魂を震わせる演奏」「圧倒的技巧を誇るヴィルトゥオーゾ」と称されるなど、その豊かな表現力と卓越した技巧で注目を集めている。
待望の初来日が実現!

Follow Eric on Instagram
リハーサルや舞台裏を公開中

Website
Piano

ブラント・フレドリクセン

カーネギーホール、リンカーンセンターをはじめ世界各地で演奏を行うコンサートピアニスト。
ニューヨークの名門マンハッタン・スクール・オブ・ミュージック(プレカレッジ)にて30年近く後進の指導にあたる教育者としても名高い。
室内楽プログラム「Silver Bay Summer Music Festival」創設者・芸術監督、『That’s Not Tango: アストル・ピアソラ ― その人生と音楽』音楽監督としても知られる。
SOUP室内楽プログラム講師。

フレドリクセン教授はSNSでの発信を行っていません。 その音楽は、コンサートの場でのみ体験いただけます。

BIO PHOTO Flyer
Program

演奏曲目

ふたりのアーティストが練り上げたプログラム
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K. 454

ピアノとヴァイオリンが対等に語り合う、モーツァルト円熟期の名作。
気品ある美しさの中に、思わず引き込まれるような緊張感と輝きが共存します。
室内楽の魅力――“対話の音楽”の原点ともいえる一曲です。
(1784年/オーストリア)

フォーレ :ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ長調 作品 13

若きフォーレの情熱がほとばしる、フランス音楽の傑作。
流れるような旋律と、胸を打つロマンティックな響き。
一度聴いたら忘れられない、美しさと高揚感に満ちています。
(1876年/フランス)

ワイゲル :ヴァイオリンとピアノのための3つの対話(世界初演)

作曲家ワイゲルがエリック・シルバーガーのために書き下ろした作品。
この音楽は、彼の音に触発されて生まれました。

ヴァイオリンとピアノがどのような「対話」を生み出すのか――
世界で初めてその瞬間に立ち会う体験は、特別なものとなるでしょう。
(2026年/アメリカ)

リヒャルト・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 作品18

若きシュトラウスの才能が爆発する、壮大でドラマティックな作品。
甘美な旋律と圧倒的なエネルギーが交錯し、最後には大きな感動へと導きます。
コンサートの締めくくりにふさわしい、圧巻の一曲です。
(1887–88年/ドイツ)

World Premiere

世界初演

ワイゲル :ヴァイオリンとピアノのための3つの対話

Composer

ウィリアム・ワイゲル

ニューヨークを拠点に活動する作曲家。室内楽、歌曲、オペラなど幅広い作品を手がけ、知性と親しみやすさを兼ね備えた独自の音楽世界で注目を集めている。2018年には、ウォレス・スティーヴンズの詩による歌曲集が Carnegie Hall にて初演され好評を博した。

WHW headshot small
Location

王子ホール

世界的アーティストたちが認める、
世界でもっとも美しい室内楽専用ホールのひとつ

 

〒104-0061 中央区銀座4-7-5(松屋銀座 裏手)

王子ホールチケットセンター 03-3567-9990

 

ginnza
Ojihall piano900
Partner

The Dennis & Victoria Ross Foundation

ニューヨークを拠点とする非営利財団。
教育、芸術文化、そして新しい文化的取り組みへの支援を行っている。
DVRF2 900
DVRF1 900
EB front page(A4)
1
チケット表記無

昼公演

Discover 出会う

第1部
はじめての室内楽

弦楽四重奏の名曲を、気鋭のヴァイオリニスト 滝千春 率いるカルテットで。


親しみやすい作品を通して、弦楽四重奏の幅広い表現の世界を体感できます。

7/20(月・祝)

【昼公演】14:15開演

銀座・王子ホール

Program

第1部 演奏曲目

ジョン・ウィリアムズ:スター・ウォーズのテーマ

はじめて耳にした瞬間から、誰もが“物語の世界”へ引き込まれる――
映画音楽史に燦然と輝く名旋律、ジョン・ウィリアムズ作曲《スター・ウォーズのテーマ》。

1977年の映画公開以来、この音楽は単なる「映画のBGM」を超え、

世代や国境を越えて愛される“現代のクラシック”となりました。

 

今回の「室内楽の環」では、新進作曲家アンドリュー・イーの手で生まれた弦楽四重奏という特別な編成でお届けします。

イー氏のご厚意で日本初演が実現します。

 

オーケストラによる豪華絢爛な響きとは異なり、4人だけで奏でられる《スター・ウォーズ》は、

まるで登場人物たちの息遣いがすぐそばに感じられるような親密さを持っています。


ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ――

誰もが知る音楽だからこそ、演奏者同士が“対話”しながら音楽を作り上げる室内楽の面白さが、驚くほど自然に伝わってきます。

(1977年/アメリカ)

モーツァルト:セレナード第13番 ト長調 K.525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(第1楽章)

本作は、クラシック音楽を普段聴かない方でも、一度は耳にしたことがあるほど有名な名曲です。
正式名称は《セレナード第13番 ト長調 K.525》。その第1楽章は、モーツァルトならではの優雅さと躍動感に満ちています。

 

18世紀のウィーン。
夜の街に流れる優雅な空気、人々の笑い声、そして音楽――。
明るく軽やかな音楽の中に、どこか気品と高揚感が漂い、聴く人を自然と作品の世界へ引き込みます。

 

この作品の魅力は、美しいメロディだけではありません。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロが互いに音楽を受け渡しながら、“会話”をするように進んでいく――

それこそが室内楽の醍醐味です。

音楽がその場で生まれていく感覚を、客席から間近に体感できることでしょう。

 

250年近く前に書かれたとは思えないほど瑞々しいこの名作。
「クラシックは難しそう」というイメージを、きっと心地よく変えてくれるはずです。

(1787年/オーストリア)

バーバー:弦楽のためのアダージョ 作品11

本作は、20世紀を代表する名作のひとつです。

映画や追悼式典などでもたびたび演奏されてきたこの作品は、「悲しみの音楽」として知られています。


しかし、その魅力は単なる“哀しさ”ではありません。
言葉にならない祈り、静かな希望、人と人とのつながり――

そんな普遍的な感情が、この音楽には込められています。

ゆっくりと重なり合う弦の響きは、まるでひとつの大きな呼吸のよう。
演奏者たちは互いの音に耳を澄ませながら、極限まで繊細な集中力で音楽を紡いでいきます。
だからこそ、生演奏では、一音一音が胸に深く届く特別な体験となります。

 

華やかな技巧ではなく、“音そのものの美しさ”が心を動かす作品。
王子ホールの豊かな響きの中で味わう《アダージョ》は、きっと忘れられない時間になることでしょう。

(1936年/アメリカ)

Violin

滝 千春

桐朋女子高等学校音楽科を経て、チューリッヒ芸術大学、ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学を修了。ユーディ・メニューイン国際コンクール第1位をはじめ、国内外の主要コンクールで受賞を重ねる。小澤征爾ら名指揮者と共演し、ソリスト、室内楽奏者として国内外で活躍。『PROKOFIEV STORY』『Schnittke CLOWNS』などのアルバムが軒並み高い評価を受けている。
現代日本を代表する作曲家たちより作品の献呈や委嘱を受ける音楽のミューズでもある。

Follow Chiharu on Instagram
リハーサルや舞台裏を公開中

滝千春crop Flyer
Masterclass 知る

第2部
公開レッスン

プロはどうやって室内楽を作るのか?


目の前で体験できる、室内楽曲が磨かれていくプロセス。

7/20(月・祝)

【昼公演】15:00開演

銀座・王子ホール

Program

第2部 演奏曲目

シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44(第1楽章)

本作は、ロマン派室内楽を代表する傑作として、室内楽ファンが推す作品です。

作曲したロベルト・シューマンは、《トロイメライ》でも知られるドイツ・ロマン派を代表する作曲家。
この作品では、ピアノと弦楽四重奏が対等に語り合いながら、まるで大きな交響曲のようなスケール感を生み出しています。

 

今回は、この名作を題材に、国際的に活躍するヴァイオリニスト・滝千春による公開レッスンを開催。

演奏は、SOUP室内楽プログラムで研鑽を積んできたメンバーたちです。


演奏だけでは見えにくい「音楽の作り方」や「アンサンブルの対話」が、

どのように磨かれていくのかを間近で体験していただけます。

 

演奏会であると同時に、“音楽が生まれる瞬間”に立ち会える特別な時間。
室内楽がより深く、より面白く感じられる貴重な機会となるでしょう。

(1842年/ドイツ)

Instructor

講 師:滝 千春

桐朋女子高等学校音楽科を経て、チューリッヒ芸術大学、ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学を修了。ユーディ・メニューイン国際コンクール第1位をはじめ、国内外の主要コンクールで受賞を重ねる。小澤征爾ら名指揮者と共演し、ソリスト、室内楽奏者として国内外で活躍。『PROKOFIEV STORY』『Schnittke CLOWNS』などのアルバムが軒並み高い評価を受けている。
現代日本を代表する作曲家たちより作品の献呈や委嘱を受ける音楽のミューズでもある。

Follow Chiharu on Instagram
リハーサルや舞台裏を公開中

滝千春様crop2 Flyer
Dialogue 響き合う

第3部
こんなに違う!室内楽

さまざまな室内楽曲を味わう。

 

また、室内楽専用ホールとして名高い王子ホールーーーそのバルコニーからの立体的な響きを、トランペットソロで体験。

7/20(月・祝)

【昼公演】16:00開演

銀座・王子ホール

Program

第3部 演奏曲目

久石 譲:「ハトと少年」
(トランペット独奏:中島 愛実)

本作は、映画『天空の城ラピュタ』の中でも特に愛され続けている名曲です。

静かに響くトランペットの旋律は、主人公パズーが朝の町で“ハトに呼びかける場面”に登場します。

空へ憧れる少年のまっすぐな心、まだ見ぬ世界への夢、そして『ラピュタ』全体を包むノスタルジックな空気が、この短い音楽に凝縮されています。

 

今回の公演では、王子ホールのバルコニーからトランペットが響き渡る特別な演出でお届けします。
どこからともなく現れる音は、まるで物語の世界から届く“空からの音楽”。

ホール全体を包み込む幻想的な響きを、ぜひ会場でご体感ください。

(1986年/日本)

エルガー:ピアノ五重奏曲 イ短調 作品84(第2・3楽章)

深い霧に包まれた森。
どこか張りつめた空気の中で始まる、重厚で神秘的な響き――。

《威風堂々》で知られる、後期ロマン派を代表するイギリスの作曲家エドワード・エルガー。

本作は、エルガーが晩年に書き上げた傑作です。
豊かな感情表現と壮大な響きに満ちたこの作品は、イギリス室内楽の最高峰のひとつとも称されています。

 

華やかなだけではない、人間の内面に深く触れるエルガーの音楽。
王子ホールの豊かな響きの中で体験するこの名作は、きっと心に長く残る時間となるでしょう。

(1918年/イギリス)

マルティヌー:キッチン・レビュー H. 161(6重奏)

鍋、泡立て器、ふきん――。
夜のキッチンで、鍋や皿たちが恋をしたり、喧嘩をしたり、踊ったり――そんなユニークな世界観が音楽で描かれていきます。

 

チェコの作曲家ボフスラフ・マルティヌーによる本作は、1920年代のパリで生まれた、洒落た感覚に満ちたバレエ音楽です。
ジャズのリズム、軽快なテンポ、機械仕掛けのような動き。
クラシックでありながら、まるで映画やミュージカルを観ているかのような楽しさがあります。

 

今回演奏されるのは、室内楽では比較的珍しい「六重奏」。

ヴァイオリン、チェロ、クラリネット、ファゴット、トランペット、そしてピアノという興味深い編成です。どのパートも重要で、見せ場があります。

軽妙な掛け合いとカラフルな響きが次々に飛び交い、“会話する音楽”としての室内楽の魅力を存分に味わうことができます。

(1927年/チェコ)

Trumpet

中島 愛実

東京音楽大学トランペット専攻卒業。
ガボール・タルケヴィ、ハンス・ペーター・シュー各氏をはじめ、世界的な奏者のマスタークラスを多数受講し研鑽を積む。

Follow Megumi on Instagram
リハーサルや舞台裏を公開中

中島愛実様clop Flyer

よくあるご質問

ご購入前

はい、初めての方にもお楽しみいただけるプログラムです。
解説や多彩な編成を通して、室内楽の魅力を体験いただけます。

特に決まりはございません。
どうぞお好きな服装でお越しください。

普段着で気軽に楽しんでいただけるコンサートです。

周りのお客様に合わせていただければ大丈夫です。
演奏が終わると自然に拍手が始まりますので、初めての方も安心してお楽しみください。

はい、初めての方にもお楽しみいただける内容です。
「こんな音楽があるんだ」と気軽に出会っていただければ幸いです。

演奏中は、音や光の出る機器のご使用はご遠慮ください。
開演前にマナーモード設定へのご協力をお願いいたします。

演奏中の写真撮影・録音・録画はご遠慮いただいております。
終演後や指定のタイミングでは撮影可能な場合がございますので、当日のご案内をご確認ください。

当日のご案内について

曲間および休憩中にご入場・ご退場いただけます。
演奏中の出入りはご遠慮いただいておりますので、あらかじめご了承ください。

※各部の開始予定時刻をご参照ください。

本公演は全席自由席となっております。
開場後、お連れ様とご一緒にご入場いただければ、並んでお座りいただける可能性が高くなります。

なお、満席時にはお席が離れる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

チケットについて

昼公演・夜公演の両方をお楽しみいただけるお得なセットチケットです。

昼に出会い、夜に感動が深まる――
一日を通して室内楽の魅力を味わえる特別なチケットです。

29歳以下のお客様を対象とした割引チケットです。当日、受付にて年齢を確認できる身分証明書のご提示をお願いいたします。

なお、王子ホールの規定により、未就学児のご入場はご遠慮いただいております。

ご購入先により異なります。

  • 王子ホールチケットセンター
    紙のチケットを郵送にてお届けいたします。
  • チケットぴあ
    コンビニで発券いただき、紙のチケットをお受け取りください。
  • teket(オンライン)
    QRコードチケットとなります。入場時にスマートフォンでご提示ください。

ご入場にはチケットが必要です。 当日は必ずチケットをご持参ください。
※QRコードチケットの方はスマートフォンをご持参ください。

Ticketing

チケットはこちらから

王子ホール チケットセンター

お電話でのご予約が可能ですので、オンライン操作が不安な方でも安心してご購入いただけます。紙のチケットを郵送にてお届けいたします。

03-3567-9990

営業時間:月〜金 10:00〜18:00

定休日:土曜・日曜・祝日

チケットぴあ

Pコード:327930

全国どこからでも購入可能。コンビニ発券にも対応し、紙のチケットでのお受け取りが可能です。

teket(テケト)

パソコンやスマートフォンから簡単にご購入いただけます。QRコード入場となり、紙チケットは不要です。 お得な(昼公演+夜公演)通し券はこちらがおすすめです。

田中 渚

Nagisa Tanaka

Cello

福岡県出身。桐朋学園大学カレッジ・ディプロマコース・チェロ専攻2年。
10歳よりチェロを始め、演奏を行う中でコンサートホールを作りたいと思い、一級建築士に。

東北大学工学部建築学科、神戸大学大学院建築音響専攻卒業後、コンサートホール、レコーディングスタジオ、テレビ局等の設計を行う。

2015年、自身の音響設計会社と音楽スタジオを設立。音楽家の演奏空間と関わる中で、自身もより音楽と共に暮らす生活を目指したいと思い、現在ディプロマ生として鍛錬を積む。

チェロを髙木慶太氏、室内楽を島田綾乃、山崎信子、磯村和英各氏に師事。

美島 咲子

Sakiko Mishima

Viola

大阪府出身。5歳よりヴァイオリンを始める。立命館大学在学中は立命館大学交響楽団に所属し、第2ヴァイオリンの首席奏者を務めた。

 

所属した吹奏楽団や交響楽団での活動を通して、アンサンブルの中核を担う中低音域の魅力に惹かれ、21歳よりヴィオラを始める。

 

現在はヴァイオリンおよびヴィオラ奏者として、Orchestra Fundamentals、東京カンマーフィルハーモニーなどに所属。

関東を拠点に、オーケストラや室内楽を中心に活動するほか、オペラ公演での演奏にも参加している。

これまでに、棚田めぐみ氏、村田恵子氏に師事。

安田 真理奈

Marina Yasuda

Violin

茨城県つくば市出身。1987年生まれ。早稲田大学卒業。
2004年、鎌倉市音楽コンクール高校の部 第2位 ほか受賞。早稲田大学交響楽団ではソロコンサートマスターを務める。

2009年ヨーロッパツアーで演奏した交響詩「英雄の生涯」のヴァイオリンソロは、ヨーロッパ各公演地および国内外の紙面で高い評価を得る。ベルリン公演はWORLD配信され、ユニバーサルミュージッククラシックよりCDとして販売。ベルリン・フィル第一コンサートマスター Daniel Stabrawa 氏からも好評を得る。

学生時代から、つくば市内を中心に病院、幼稚園、小学校などでコンサートを行う。
東京音楽大学オーケストラアカデミー修了。
松山バレエ団「くるみ割り人形」サンパール荒川版ではコンサートミストレスを務める。

現在は、「コバケンとその仲間たちオーケストラ」を中心に、オーケストラでの演奏に加え、室内楽演奏も行っている。

滝 千春

Chiharu Taki

Violin

桐朋女子高等学校音楽科を経て、チューリッヒ芸術大学、ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学を修了。ユーディ・メニューイン国際コンクール第1位をはじめ、国内外の主要コンクールで受賞を重ねる。小澤征爾ら名指揮者と共演し、ソリスト、室内楽奏者として国内外で活躍。『PROKOFIEV STORY』『Schnittke CLOWNS』などのアルバムが軒並み高い評価を受けている。

現代日本を代表する作曲家たちより作品の献呈や委嘱を受ける音楽のミューズでもある。

反町 有沙

Arisa Sorimachi

Piano

5歳よりピアノを始める。グレンツェンピアノコンクール金賞受賞をはじめ、各種コンクールにて入選・入賞。在学中、学内オーディションにてピアノ、パイプオルガンの両部門において選抜され、それぞれの演奏会に出演。学内実技試験において優秀な成績を収め、卒業時に表彰を受ける。

 

ダルクローズ・リトミック エレメンタリー免許取得。推薦により、スイス・ジュネーヴのInstitut Jaques-Dalcrozeへ赴き、ダルクローズ音楽教育法を学ぶほか、ジュネーヴ州立高等音楽院にてファブリツィオ・キオヴェッタ氏のピアノマスタークラスを受講するなど、国内外で幅広く研鑽を積む。

 

これまでにピアノを中澤真麻、小林裕子の両氏に、パイプオルガンを荻野由美子、声楽を馬淵元子、ダルクローズ音楽教育法を鈴木顕子の各氏に師事。

 

現在はダルクローズ教育法を基盤とした幼児音楽教育の研究・実践に取り組む傍ら、ピアノソロ、伴奏、室内楽など多岐にわたる演奏活動を行っている。

中島 愛実

Megumi Nakajima

Trumpet

東京音楽大学トランペット専攻卒業。
ガボール・タルケヴィ、ハンス・ペーター・シュー各氏をはじめ、世界的な奏者のマスタークラスを多数受講し研鑽を積む。

齋藤 麻里亜

Maria Saito

Bassoon

3歳よりピアノ講師の母の下でピアノを始める。幼少期より数々のピアノコンクールで入賞。12歳より吹奏楽部にてサキソフォンを始め、柴田祥子、石渡悠史、各氏に師事する。国立音楽大学付属高等学校音楽科サックス専攻入学後、馬込勇氏の元でファゴットを始め、在学中ファゴット科に転科。同校在学中、スイス・アローザ夏季国際音楽アカデミーにてファゴットソロリサイタルを開催、数々のオーケストラとファゴットコンチェルトを協演し好評を得る。

1999年同校卒業後、渡欧。ウィーン国立音大ファゴット専攻科ピアノ副科共に首席入学。在学中よりウィーン国立歌劇場オーケストラ等で活動し、ソロリサイタルも勢力的に行う。室内楽ではウィーンフィル首席クラリネット奏者のペーター・シュミードル氏らと木管五重奏を共演する。JILA音楽コンクール第3位、長江杯国際音楽コンクール第2位 (1位なし) 、第1回東京音楽コンクール第3位。PMF2001SAPPOROに参加し、シャルル・デュトワ、佐渡裕両氏と共演。 

これまでにファゴットを故カール・エールベルガー、ミラン・トゥルコビッチ、シュテパン・トゥルノフスキー、各氏に師事。室内楽をペーター・シュミードル、マリア・プリンツ、ゴッドフリード・ポコルニー各氏に師事。ピアノをマリア・プリンツ氏に師事する。現在は、MU’s交響楽団首席ファゴット奏者、首都圏の幼稚園・保育園でリトミック講師や音楽教育監修を行い、様々なオーケストラ、ブラスバンドでの講師や演奏家として活動する傍ら、男女4人の子育てに奮闘し、子供と音楽との関わりについて研究しており、講師歴は10年以上、これまでの生徒数は200名を超える。

品田 博之

Hiroyuki Shinada

Clarinet

10歳でピアノを挫折して以来しばらくは“聞き専”となり中学生でマーラーとブルックナーの交響曲に出会う。高2の頃マラ2とブル8を演奏せずに死ぬわけにはいかぬという啓示を受け、一念発起しオーケストラ部に入部。クラリネットを当時N響奏者の佐藤誠氏に師事。その後も順調にアマオケ活動に勤しむ傍ら工学部を卒業し某JTC※の研究者も兼ねる。

 

モダン楽器によるオケ活動を継続しつつ、最近は古典クラリネットを満江菜穂子氏に師事し、モーツァルト時代の楽器のレプリカを用いて五重奏曲と協奏曲を演奏した。なお、マラ2もブル8もすでに3回演奏し、マーラーの交響曲はコンプリート、ブルックナーも4番以降は演奏したが他にも演奏したい曲はたくさん残っており、まだまだ頑張る予定。

(脚注)JTC※:Japanese Traditional Company日本の伝統的な大企業

新井 昴

Subaru Arai

Cello

東京音楽大学卒業。東京音楽大学付属高校非常勤講師。

野村 咲絵

Sakie Nomura

Violin

広島県出身。エリザベト音楽大学ヴァイオリン専攻卒業。在学中に、クーベリックトリオ主宰”ミュージック・キャンプ・プラハ”を受講。卒業と同時にチェコのプラハに留学。チェコ国立プラハ音楽院などでソロや室内楽を学ぶ。その間、チェコフィルハーモニー管弦楽団のメンバー率いる、ドヴォルザーク室内合奏団に所属。5年間の留学生活を終え帰国。

 

現在、関東を中心に演奏活動を行う。弦楽合奏団ENSEMBLE MINATO団員。みなと弦楽合奏団コーチ。これまでに中村英昭、田野倉雅昭、石川静、Pavel Kudelasek、Paul Herreraの各氏に師事。

北川 倫代

Michiyo Kitagawa

Piano

宮崎市在住。武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。宮崎県立芸術劇場主催 パイプオルガン・チェンバロ講習会上級コース修了(パイプオルガン)。

 

PTNAグランミューズ部門Dカテゴリーにおいて、2005・2008年度全国大会入賞。

 

後進の指導を行う傍ら、オルガンによる通奏低音、ピアノでのアンサンブル、合唱伴奏など、幅広く演奏活動を行っている。また、(公財)宮崎県立芸術劇場アウトリーチ事業登録アーティスト第8期生としても活動。2025年よりSOUPエクステンションプログラム「リズムトレーニング」クラス講師。

 

これまでにピアノを片野郁子、矢野月子、穐吉慶子、猿木宜子各氏に、パイプオルガンを大塚直哉氏に師事。

井上 ゆき

Yuki Inoue

Cello

京都市立芸術大学卒業後、茨木市専属アーティストとなる。西尾由佳里、上村昇に師事。新倉瞳氏マスタークラス、霧島音楽祭参加など、演奏活動の場を広げていきたい。

マシュー・リー

Matthew Li

Viola

イギリス出身。3年前、英国大使館の外交官として来日。イギリスでは小学生の頃よりヴァイオリンを学び、さまざまなオーケストラや室内楽グループで演奏経験を重ねてきた。

 

来日後、以前からその深く温かな音色に惹かれていたヴィオラを本格的に始める。SOUP室内楽プログラムには今回で3期目の参加となる。

今回演奏されるエルガー《ピアノ五重奏曲》は美品にもかかわらず日本では演奏機会の少ない作品であるが、その紹介に向けて大きな力となった。英国音楽への親しみと、室内楽への深い造詣をあわせもつ。

森谷 瑛介

Eisuke Moritani

Violin

3歳よりヴァイオリンを始め、佐藤瑛里子氏に師事。ソロとオーケストラを中心に音楽を学び、高校時代にはオーケストラでコンサートマスターを務めた。

SOUP室内楽プログラムには今回で3期目の参加となり、現在は室内楽にも意欲的に取り組んでいる。本公演では第2ヴァイオリンを担当。会社勤務のかたわら、仕事後には練習に駆けつけるなど、熱心に音楽と向き合っている。

好きな作曲家はラヴェルで、《ピアノ協奏曲》《水の戯れ》《クープランの墓》などに特に魅力を感じている。ビリヤードやサッカーにも親しんでいる。

長野 充

Mitsuru Nagano

Violin

5歳からヴァイオリンを始め、小林健次氏に師事し、日独フィルなどのオーケストラのコンマスを務める。その後、HIP(歴史的考証に基づく演奏)を求め、渡邊慶子、千成千徳氏らにバロック奏法を学び、欧州にてエンリコ・ガッティ、ルーシー・ファン・ダール氏らの指導を受ける。

 

ブラビシモ・クラシカ2001ファイナリスト賞。ギターとのデュオで東京都公認ヘブンアーチスト。古楽やクラシックからラテン、ジャズに至るまでクロスジャンルの表現を目指して演奏活動をしている。

宮守 絢子

Ayako Miyamori

Piano

Coming Soon

中村 恭子

Kyoko Nakamura

Cello

20代よりチェロを始め、オーケストラでの演奏を中心に音楽活動を続ける。普段は会社員として勤務しながら、音楽に親しむ日々を送っている。SOUP室内楽プログラムには今回で2期目の参加。

以前から室内楽を学びたいという思いを抱いており、SOUPで実現できたことを大変うれしく感じている。先生方の指導はもちろん、経験豊かな仲間から学ぶことも多く、互いに意見を交わしながら丁寧に音を組み立てていくプロセスは楽しくて仕方ない。一緒に演奏する仲間への感謝を胸に、今回の舞台に臨む。

ビールと山登りをこよなく愛する。

川勝 美知子

Michiko Kawakatsu

Viola

5歳からヴァイオリンを、3年前からヴィオラを始める。

米国で暮らしていた時に、アマチュア奏者でも室内楽を真剣に楽しむことができる団体と素晴らしい指導者達に出会ったことがきっかけとなり、帰国後はSOUP室内楽プログラムの立ち上げ当初より参加。最初の受講生として、現在の仕組みが形づくられていく過程とともに歩んできた。

寺西 丕

Hajime Teranishi

Violin

1944年生まれ。7歳からヴァイオリンを始める。母が音楽大学ピアノ科出身であったことも、音楽に親しむ大きなきっかけとなった。

高校ではオーケストラ部でコンサートマスターを務めた。大学時代はオーケストラ活動のかたわら、山岳部で山歩きにも熱中。ヴァイオリンのレッスンは大学4年まで続け、最後にラロ《スペイン交響曲》に取り組んだ。

社会人となってからは地方転勤により一時音楽活動を休止したが、東京に戻ってから大学OBオーケストラに参加。その後、モーツァルト作品を中心に演奏するオーケストラに加わり、現在も活動を続ける。室内楽は、オーケストラ仲間と古典作品を中心に約20年にわたり親しんできた。

SOUP室内楽プログラムは3期目の参加。ピアノを含むアンサンブルに取り組めることに、大きな喜びを感じている。

仕事では、石油化学メーカーのエンジニアを経て、鍼灸マッサージ師の資格を取得。現在は介護事業を経営し、22年にわたり地域の福祉に携わっている。

平田 明代

Akiyo Hirata

Violin

神奈川県横浜市出身。6歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」にてソルフェージュを学ぶ。

これまでにヴァイオリンを久保田浩子、戸澤典子の各氏に師事。 中学卒業を機に一度楽器から離れるも、社会人となり音楽の持つ計り知れない力に気づき再開。現在は税理士として働く傍ら、新日本交響楽団をはじめとするアマチュアオーケストラや弦楽合奏団に所属し、演奏活動を行っている。

SOUP室内楽プログラムには今期で2回目の参加。音楽への高い情熱を持つ仲間たちと、真摯に楽曲に向き合える時間に幸せを感じている。